特徴的な施術道具

当院が使用する施術道具

鍼灸施術で使用する鍼ってどんなものなのか?衛生面はどうなのか?心配な方もいらっしゃると思います。
安心して施術をお受けいただけるよう、当院が使用する鍼や機器についてご紹介いたします。

鍉鍼(ていしん)

当院では、鍉鍼(ていしん)という刺さない鍼をメインに使用し、気と血の調整を行っております。この鍼はさすったり、皮膚に当てて使う接触鍼という種類で、刺激に敏感な方に使ったり刺さない鍼として使用します。また、気の調整をするには刺す鍼では深すぎてしまうため、刺さない鍼を使用しています。
気の調整を定期的に行う事で、疲れにくい身体になり、いつまでも若々しく過ごせるようになります。また、身体を上手く使えるようになるため、健康的に日常生活を楽しむ事はもちろん、スポーツのパフォーマンスアップも狙う事ができます。

鍼の素材について

鍼で主に使う素材は、金・銀・銅・鋼・アルミ・コバルト・チタンなどがあり、素材の性質や硬度の関係から、おひとりおひとりの状態によって使い分けます。

鍼灸鍼

普段使っている鍼の太さは、上から0.18㎜ 、0.16 ㎜ 、比較用のシャープペンシル(替芯)0.5 ㎜、実は髪の毛より細い鍼灸鍼。
当院では、この刺せる鍼をまれにしか使用せず、基本的には鍉鍼(刺さない鍼)を使用しております。どちらの鍼を使用するかは、その時の身体の状態に合わせて判断して施術しております。

鍼灸鍼

灸は体の血行を促進し、筋肉の緊張を緩和し、免疫力を向上させます。また、冷え性の改善にも
効果があります。日常のストレスや疲労から身体をリフレッシュさせるために。セルフケアの一環
としても。